真贋チェック Yves Saint Laurent バッグ 比較
今回は、バッグ類に使われているジッパーの裏側とタグを、本物とコピー品で比較してみます。
掲載している画像は、どちらも上が本物、下がコピー品です。
■ ジッパー裏側の比較

本物

コピー品
一見するとよく似ていますが、拡大して比較するとラインの仕上がりや輪郭の整い方にかなり差があります。
特に注目したいのが、外側の縁(ふち)の処理です。
本物は細部までラインが整っており、輪郭も比較的シャープできれいに仕上げられています。
一方、コピー品は細かな部分に線の乱れや粗さが見られ、拡大すると仕上げの違いがはっきり確認できます。
■ タグの比較

本物

コピー品
字体にも若干の違いがありますが、それ以上に注目したいのが文字や線の細かな仕上がりです。
本物は、小さな文字や細い線まできれいに表現されており、細部が潰れたり、不自然に乱れたりしている部分がほとんどありません。
コピー品もかなり精巧に作られていますが、拡大して確認すると、細部に線の乱れや不鮮明な部分が見られます。
■ 精巧なコピー品ほど「細部の比較」が重要
今回のコピー品のバッグは、縫製などもかなり作り込まれており、一見しただけでは判断が難しいお品物でした。
しかし、本物とコピー品を同じ箇所・同じ角度で並べて比較してみると、細かな仕上げの違いが見えてきます。
近年のコピー品は非常に精巧なものも多く、ロゴや縫製など一つのポイントだけで判断するのは危険です。
ジッパー、金具、刻印、タグ、縫製、素材、全体の作りなど、複数のポイントを総合的に確認することが大切です。
こうして本物と並べて見ると、細かな部分に現れる「作りの差」が分かりやすいですね。
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